国語
現代文(1)
法学部の現代文は、早稲田の中で最も難しい。選択肢は、異常に長く、極めて紛らわしい。さらに、120字から160字程度の記述問題が出題され、時間は不足気味である。テーマは、文化論、文明論が頻出であり、他に言語、社会、哲学などがよく出る。
設問のタイプは、内容説明問題が最も多く、次いで空所補充問題、理由説明問題、内容一致問題となっている。
これから早稲田大学法学部現代文最短距離勉強法をお話します。偏差値40未満の人は、国語最短距離勉強法(2)および(3)の①を実行してください。
①『ミスター岡井の「点取れ」現代文』を使用します。
この参考書は、論理的思考のもとになる基礎知識を手取足取り、とても親切に身につけることができるように解説された本です。使い方は、この参考書の指示に従ってください。使用期間は、1週間ですが、内容を完全に理解するまで何度もおこなってください。
②(ア)『酒井式現代文なるほど上達法』(ライオン社)・(イ)『酒井の現代文ミラクルアイランド評論篇』(情況出版)・(ウ)『酒井の現代文CD講義』(文英堂)を使用します。
使用する場合には、(ア)→(イ)→(ウ)の順に行なってください。
これらの参考書に書かれている読解法は、弁証法を使って二項対立の文章を読解していく手法である。自力で問題を解き、解説を熟読し、解法ルールをしっかり記憶し、酒井式の読解法をマスターしてください。特に、(イ)『酒井の現代文ミラクルアイランド評論篇』(情況出版)の予講に書かれている読解法は何度も何度も読むことによって理解し、完全に記憶してください。これらの参考書に書かれている読解法は、早稲田の現代文ととても相性がよいので、しっかり勉強してください。
③ ②の参考書では、紛らわしい選択肢に対抗することができないため、『新・田村の現代文講義1 評論(基本問題)篇』を使用します。
この参考書で田村式読解法の特徴である「ナシ」「アサ」「スギ」などの独特の記号読解法を使って、選択肢を識別していきます。使用するときは、設問形式別の田村式読解法を暗記してください。特に、空所補充問題は、重点的にやってください。