国語
○分量
中央大学法学部法律学科の国語は、試験時間60分で現代文2題・古文1題の計3題。
設問数は、現代文・古文合わせて15問~18問である。
現代文は、2000字から4000字前後の問題文に設問が6つから8つという第1問に、1200字から1700字前後の問題文に設問が3つから4つの第2問というパターン。
古文の問題文は、500字前後です。設問数は、5問から6問である。なお、漢文は国語の試験範囲から除外されている。
○出題パターン
現代文は、ほぼ毎年評論が2題出題されています。2002年度に、随筆が1題出題されたが内容は評論に非常に近いものであった。したがって、評論文を中心に勉強していくことをお勧めします。内容的には、哲学・科学・言語学・社会文明論・文化論など多様である。設問は、空欄補充問題が中心で、漢字の書き取り問題が4問~5問出題されます。漢字の配点がやや高いので、注意して下さい。
古文の問題文は、大学入試頻出作品の有名箇所が出題されることが多い。文法問題の比率が高いので、要注意である。
現代文対策(1)
中央大学法学部法律学科の最大の特色は、堅い話題の論理的な文章が出題されます。問題演習をするにあたっては、短い時間で文章全体を大きく読みとれるようにすること、文と文との対応関係を常に意識し、文の構造やキーワードに注意を配ることです。これから中央大学法学部法律学科現代文最短距離勉強法をお話します。
偏差値40未満の人は、受験現代文最短攻略法(2)および受験現代文最短攻略法(3)の①を実行してください。
① 『理解しやすい現代文』の論理的散文の箇所のみを使用します。
この参考書は、論理的思考のもとになる基礎知識の解説が非常に詳しいので、文章を一つ一つ立ち止まり考えながらしっかり勉強してください。使用期間は、1ヶ月です。
②『船口の最強の現代文1』、『船口の最強の現代文2』および『船口の最強の現代文3』を使用します。
この参考書は、筆者の主張を正確につかむ方法論(道具)に力点をおいた本です。15題の問題数で、筆者の方法論を確実に身につける必要があるため、同じ問題を何度も何度も解き直してください。使用期間は、2ヶ月です。
③『現代文空欄補充問題混乱7』を使用します。
この参考書は、空欄補充だけを解説した本です。この本を完全に理解すると、鬼のように穴埋め問題に強くなります。使用期間は、1ヶ月で完全にマスターするまで何度もやってください。
④『読むだけ小論文入門編・応用編』を使用します。
現代文の中の評論文は、ある程度の常識を前提に議論が展開されています。この常識を学ぶために、使用する参考書です。小論文対策として使うわけではないので、各テーマの背景を知るために使用するわけですから、3回程度、通読すれば十分です。