難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(9)
八番目の条件である『志望校に沿った学習をしている』を身につけるテクニックをお話します。
『志望校に沿った学習をしている』という条件を満たすためには、本物の先生を見つけてください。徹底的に、過去問の分析をプロに行ってもらうのです。そして、志望校の問題傾向にあった勉強をし、最短距離の合格ロードを走るのです。一般に、傾向を調べるのに赤本、青本、緑本などを使いますが、ただ、出題される内容がわかるだけでは、ダメなのです。出題される内容がわかるということは、何を勉強すればいいのかがわかるということです。志望校に、沿った学習は、これだけではダメです。出題形式を細かく知り、どう勉強すればいいのかを知ることが大切なのです。そして、出題レベルは、どの程度なのかを知ることが大切なのです。これは、どの程度まで、勉強すればいいのかを知る、大切な手がかりとなるのです。
私は、お茶の水女子大の対策をしました。その結果について、YMさんが、私と歩んだ合格ロードについて、お話します。
私が、YMさんと初めて出会ったのは平成18年5月でした。彼女は、日本女子大学食物学科管理栄養士専攻が第一志望だと言ってきたのです。私は、受験まで1年10ヶ月あることを考慮し、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を第一志望とすることを勧めました。こうして、YMさんと私のお茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科1年10ヶ月合格作戦の戦いが始まったのです。
最初の頃、YMさんはすぐにお腹が痛くなるのです。勉強に対する姿勢ができていなかったため、勉強に立ち向かうとお腹が痛くなってしまうのです。そして、中学3年生の生徒と同じ内容の英語のテストをする度に、負けるような情況でした。しかし、YMさんは、ESさんのたゆまない激励により、少しずつ受験人間へと変身していったのです。
YMさんは、センター試験英語で、192点をはじきだしました(伸一塾渋谷校は、大学受験生が3名でしたが、英語の3人の点数は192点、190点、186点でした)。中学生にも負けていたYMさんが、センター試験英語で、1年9ヵ月後このような結果を出すことができたのは、最も効率のよい勉強法をとったからです。私は、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科合格のための戦略として、センター試験で、85%はじきだし、2次で80%はじきだすことを決めていました。実際は、センター試験で89%をはじきだしたのです。こうしてYMさんは、センター試験を終了した後、大変有利な位置に立っていたのです。
しかし、2次では、もっと有利な立場であることを実感していました。それは、お茶の水女子大学の20年間分の問題を徹底的に分析し、英語、数学、生物の癖を完全に見抜くことができていたからです。英語について言えば、20年間の長文の分析をおこなったところ、必ず出題されるであろう43の癖(出題されるパターン)をみつけだすことができました。また、英作文においても、対比型の問題が出ることが予想されていたため、徹底的に訓練をおこないました。また、数学では英語以上に癖があり、本番では、小問の1題をのぞき、全問的中させました。生物では、最も出題される範囲が偏っていたため、小問の1題を除いて、これも全問的中させました。こうしてYMさんは、お茶の水女子大生活科学部食物栄養学科に見事合格したのです。志望校別対策を行なうことは、本来行なう勉強の3分の1程度の勉強で他を追従させないような点数を獲得することができるのです。私は、常々生徒に言っています。努力することさえできれば、受験は戦略が全てだ。このブログを見て、本当に行きたい大学がある受験生は、ぜひ本物の戦略をわたしと一緒にしてみませんか?受験生のみなさんと勉強できることを楽しみにしています。
以上をもって、難関大学合格者に共通する条件とそれを身につけるテクニックのお話を終わりにします。
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